市川市動植物園
- ossan-arrow
- 2016年12月25日
- 読了時間: 2分
12月18日、市川市動植物園への中距離遠征が行われました。新入会員も加わり、楽しい一時となりました!
12時20分、JR本八幡駅改札口に集合。30分発のバスに乗り込み市川市動植物園を目指します。車中でそれぞれの大学生活について話し合ったり、カワウソの見分け方を話したりしているうちに終点のバス停に到着。
カワウソ舎は園内の最奥に位置しており、レッサーパンダやミーアキャットなどを観ながら進んでいくと独りでに辿り着きます。展示場は3箇所に分かれており、第1展示場にはナナとマロン、第2展示場にはムツキとコロン、そして流しカワウソにはナオとメロンと、現在では合計6頭が暮らしています。

たくさんの種類の動物で言えることですが、カワウソも個体識別ができるようになると面白さがグンと増します。例えば上の写真は左がコロン、右が父親のムツキですが、2頭の違いが分かるでしょうか? 顔だけを見ても鼻の色や目のカタチ、お口まわりの色、ヒゲの生え方、などなど……よ〜く見ると個性が見えてくるかもしれません。

見た目も違えば性格も違うカワウソ達。流しカワウソでは、ナオとメロンの仲が最近よろしくないようです……今後が心配な2頭です。

夕刻、市川市動植物園を退園した後には、有志でカワウソ好きのマスターが経営する珈琲専門店"Cafe Lutra"を訪れました。美味しいコーヒーだけでなく、マスターや常連さんからカワウソについての貴重なお話を傾聴する事が出来ました。ありがとうございました!
今年も一年、無事に活動を続ける事が出来ました。ウソラーさん方を始めとする多くの方にご支援を頂き、ありがとうございました。来年も東大カワウソ同好会を宜しくお願い致します!
次回の活動は、決まり次第Twitter等で告知予定ですのでお楽しみに!
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